滴定曲線、溶解度などーエクセルを用いて

元化学技術者の気ままな自由研究です。エクセルを用いて「酸塩基平衡」「沈殿平衡」「錯体平衡」「酸化還元平衡」「分配平衡」など溶液内の様々な平衡問題について取り組んでみたいと思います。

2019年11月

I-, Br-およびCl-を含む混合ハロゲン溶液をAgNO3で段階的に滴定するときの理論的滴定曲線を描きます。NaI, NaBrおよびNaClをそれぞれCio, Cbo, Cco mol/Lずつ含む溶液V mLに、Cago mol/LのAgNO3を滴下することを考えます(滴下量:T mL)。また、溶液のpHはほぼ中性とします。A ... もっと読む

2019/05/26に塩化物イオンの銀滴定について説明し、その後半部分でモール法における指示薬(クロム酸カリウム)の適切な添加量について考察しました。今回はその補足として、クロム酸カリウムを加えて銀滴定をしたときの、銀イオン、塩化物イオン、クロム酸イオンの濃度変化の ... もっと読む

Pb(OH)2のNaOH溶液あるいは希硝酸に対する溶解度を求めます。計算にあたっては、活量係数による補正を行います。 熱力学的平衡定数(K°)、濃度平衡定数(K)、活量係数(γ)の関係は、次の通りです。⦁Pb(OH)2の溶解度積: ⦁Ksp°= Ksp(γPbγOH^2)    Ksp = [Pb][OH]^2 ... もっと読む

前回(2019/10/27)は、CaSO4の純水に対する溶解度を求めました。今回は硫酸ナトリウム溶液あるいは希硫酸に対する溶解度を求めます。計算にあたっては、活量係数による補正を行います。平衡定数は前回の値を使用します。 <<CaSO4のNa2SO4溶液への溶解度>>Na2SO4濃度をCn ... もっと読む

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