これまでは1価の酸・塩基の解離平衡を取り扱ってきました。これからは2価以上の多価の酸・塩基の解離平衡について調べます。多価の酸・塩基をエクセルで取り扱う場合についても、1価の酸塩基の場合と同様に平衡の系統的解析法(2020/09/27)が基本です。 <<2価の酸の溶液>> ...
もっと読む
2020年12月
1価の酸・塩基の緩衝液 (2) -活量係数の考慮
ある特定のpH値の緩衝液を実際に調製する場合、Ka, Kw値を用いて理論的な計算で必要濃度を求めるにはいくつかの困難が伴います。たとえば、Ka値は温度やイオン強度(活量係数)によって変動しますが、それらのデータがすべてあるとは限りません。したがって、実際の緩衝液の調 ...
もっと読む
1価の酸・塩基の緩衝液 (1)-pH計算と性質
溶液に酸や塩基を加えても、pHの値をほぼ一定に保つ働きを緩衝作用といい、そのような作用を持つ溶液を緩衝液といいます。緩衝液として弱酸(または弱塩基)とその塩の混合溶液があげられます。今回はこの緩衝液の性質について調べます。まず、酢酸に塩酸または水酸化ナトリウ ...
もっと読む
1価の(酸+塩基)混合溶液のpH
1価の酸と1価の塩基を任意の割合で混合した溶液のpHを求めます。いくつかの例について、近似式、対数濃度図、ソルバーを用いて解きます。<<近似式による方法>><酢酸とNaOHの混合溶液のpH>酢酸(HA)とNaOHを混合した溶液中のHAおよびNaOHの濃度をそれぞれCa, Cbmol/Lとし、ま ...
もっと読む



