前回(2021/07/18)は、CO2分圧が一定で、酸・塩基を加えてpHを調整したときのCaCO3飽和溶液の平衡について調べましたが、今回は酸・塩基を加えない場合について、CaCO3飽和溶液のpHおよび溶解度について調べます。これはCO2分圧一定下の水溶液(炭酸水)に対するCaCO3の溶解度お ...
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2021年07月
CaCO3飽和溶液-CO2(g)系の平衡 (1)-CO2分圧、pHの影響
以前(2019/08/11)、CaCl2溶液にNa2CO3を加えたときの平衡について調べましたが、このとき気相のCO2との平衡は考えませんでした。今回は、気相のCO2との平衡を考慮した平衡を考え、pHに対する化学種濃度および溶解度の関係を求めます。 CaCO3飽和溶液-CO2(g)系平衡の関係式 ...
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Cu(II)-NH3系溶液の平衡と溶解度 (4)-硫酸銅にNH3およびNaOHを加える
硫酸銅溶液にアンモニア水を少量添加すると青白色の沈殿が生成し、過剰に添加すると銅アンミン錯体を生成して沈殿が溶けて深青色の溶液になることはよく知られています。この沈殿は塩基性硫酸銅(CuSO4・3Cu(OH)2)であるとして溶解度と各化学種濃度を計算で求めます。さらにこ ...
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Cu(II)-NH3系溶液の平衡と溶解度 (3)-硝酸銅にNH3を加える
以前(2019/05/05)、硝酸銅溶液にNH3を徐々に加えていったときの沈殿生成と化学種濃度分布の様子について調べましたが、このときは水酸化銅(Cu(OH)2)の沈殿が生成するものとして計算しました(2021/06/20)。今回は「塩基性硝酸銅(Cu(NO3)2・3Cu(OH)2)が沈殿する」(2021/06/27)と ...
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