滴定曲線、溶解度などーエクセルを用いて

元化学技術者の気ままな自由研究です。エクセルを用いて「酸塩基平衡」「沈殿平衡」「錯体平衡」「酸化還元平衡」「分配平衡」など溶液内の様々な平衡問題について取り組んでみたいと思います。

2024年11月

pHの異なる溶液に対する様々な金属水酸化物の溶解度を求め、pHと溶解度の関係を調べます。また、水酸化物沈殿による分離方法を考えます。    具体的には、2価の金属(M2+)あるいは3価の金属(M3+)について、溶解度積(Ksp)および水酸化物錯体の生成定数(βn)の値から、pHと ... もっと読む

硫酸銅(Ⅱ)溶液に少量のアンモニア水を添加すると青白色の沈殿が生成し、過剰にアンモニアを添加すると銅(Ⅱ)アンミン錯体を生成して沈殿が溶解し、深青色の溶液になることはよく知られています。この青白色沈殿は塩基性硫酸銅(3Cu(OH)2・CuSO4)であるとして、添加したアンモ ... もっと読む

高校の教科書等では、「銅(II)溶液に塩基の溶液を加えると水酸化銅(II)の沈殿が生成する」と記されています。しかし、たとえば硝酸銅や硫酸銅の溶液に少量のアンモニア水を加えて最初に沈殿するのは塩基性塩であることが知られています。今回は、水酸化銅および塩基性硝酸銅 ... もっと読む

鉄(III)のOH単核錯体・多核錯体、NO3錯体の生成やイオン強度の影響を考慮して、硝酸鉄(III)溶液に酸(HNO3)または塩基(NaOH)を加えた場合の平衡計算を行います。    <関係式> Fe(OH)3の沈殿については、無定形沈殿(pKsp=38.8)を想定しました。その他の定数については前回 ... もっと読む

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