「二分法」は、解を含む区間の中間点を求める操作を繰り返すことによって方程式を解く方法です。エクセルで「二分法」を用いると、弱酸-強塩基滴定などの複雑な滴定曲を迅速かつ簡便に作成することができます。 <二分法の概要>関数Q(x)を考えます。具体的には、たとえば酢 ...
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カテゴリ: 基礎事項
溶解度と溶解度積の関係 (1)
沈殿が生成したり溶解したりという現象は、実験室のみならず、家庭や工場や自然界においても普通に見いだすことができ、またいろいろ重要な役割を担っています。沈殿生成・溶解反応は非常に興味深いものです。この沈殿生成・溶解反応について、Excelを利用して定量的に解明し ...
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溶解度と溶解度積の関係 (2)
難溶性塩MaLbの溶解度積は、論文、教科書、辞典、データ集等の資料に記載されています。この溶解度積の値およびその他の平衡定数から、ある溶液条件における溶解度を求める方法を考えます(*2)。注(*2)溶解度積(Ksp)の値は沈殿の生成条件(結晶形等)の違いによって大きく ...
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溶解度と溶解度積の関係 (3)
沈殿反応に対して錯生成反応や酸塩基反応が関与すると溶解度の算出は複雑になります。このような場合、副反応係数を考えると計算が楽になります。 <副反応の寄与>MaLb(固体) ⇄ aM + bL ………①沈殿反応①において、注意しなければならないのは、“[M], [L]は他の成分 ...
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「ソルバー」について
酸塩基滴定曲線を作成するときのように変数が1個([H+])の場合は、Excelで「二分法」を用いることができます。http://ftacg.livedoor.blog/archives/16039204.htmlしかし、沈殿反応、酸塩基反応、錯生成反応が複雑に交錯する平衡を解析する場合のように、変数が複数になると「 ...
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