前回(2022-03-06)からの続きで、今回はAgNO3とHNO3の混合溶液にNH3を滴下することを考えます。この場合も滴下量ごとにエクセルのソルバー機能を用いてpHの解を求めます。 <<関係式>> Cxo mol/LのAgNO3とCyo mol/LのHNO3を含む溶液V mLに、Cto mol/LのNH3 T mLを滴下し ...
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カテゴリ: 酸塩基滴定
AgNO3とHNO3の混合溶液をNaOHで滴定する
前回(2022-02-27)に続き、沈殿反応を伴う酸塩基滴定の例です。今回はAgNO3とHNO3の混合溶液をNaOHで滴定するときの滴定曲線を描きます。この場合、滴定途中でAg2Oの沈殿を生じるので、滴定剤の添加量ごとにエクセルのソルバー機能を用いてpHの解を求めます。 <<関係式 ...
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酸塩基滴定曲線―沈殿反応を伴う場合
沈殿反応を伴う酸塩基滴定について説明します。これまで、均一系における酸塩基滴定について取り上げてきましたが、沈殿反応を伴う酸塩基滴定曲線を描く場合、沈殿反応が酸塩基反応と競合するので、「二分法」や「レビ法」を用いることは困難です。したがって、少しめんどう ...
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リシンの滴定曲線(レビ法)-リシンの塩酸溶液
前回(2022-02-13)の応用として、アミノ酸の1種であるリシン(lysine)を塩酸に溶解した溶液を水酸化ナトリウムで滴定するときの理論的滴定曲線をレビ法により作成します。 リシン(lysine)はジアミノモノカルボン酸で、下図のように解離します(リシンの双生イオンをHAと ...
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混合物の滴定曲線 (レビ法)-リン酸とNaOHの混合物
前回(2022-02-06)は試料中の1つの物質sを滴定剤中の一つの物質tで酸塩基滴定するときの滴定曲線を作るための一般式を求めました。今回は混合物の滴定にも適用できるよう、式を拡張します。「滴定曲線の一般式」は「電荷バランス式」の変形であるという理屈さえ理解すれば、 ...
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