滴定曲線、溶解度などーエクセルを用いて

元化学技術者の気ままな自由研究です。エクセルを用いて「酸塩基平衡」「沈殿平衡」「錯体平衡」「酸化還元平衡」「分配平衡」など溶液内の様々な平衡問題について取り組んでみたいと思います。

カテゴリ: 酸塩基の基礎

第5属の沪液に含まれるイオン(Mg2+, Na+, K+)は<第6属>に分類されます。第6属では分離操作をせず、第5属の沪液を調製した後確認操作を行います。    <<第6属イオンの確認操作>> <沪液の調製> 第5属の沪液をほとんど蒸発乾固し、放冷後6 M HNO3 1 mLを加え、再び蒸 ... もっと読む

炭酸ナトリウム(Na2CO3)や炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)に代表される多価の弱酸と強塩基から生じた塩について、その溶液のpHの求め方を説明します。    <<正 塩>> 炭酸ナトリウム(Na2CO3)を例として考えます。Na2CO3を水に溶かすと完全に解離し、生じたCO32-は加水分解を ... もっと読む

これまで数回にわたって1価の弱酸、弱塩基のpHの求め方について説明してきました。今回は多価の弱酸、弱塩基を取りあげます。    <<2価の弱酸のpH>> 2価の弱酸としては、炭酸、亜硫酸、硫化水素、シュウ酸、コハク酸、フタル酸、酒石酸などが挙げられます。    2 ... もっと読む

1価の弱酸-弱塩基の塩(たとえば酢酸アンモニウム)の溶液について、そのpHの求め方を説明します。1価の弱酸-弱塩基の塩の場合は二つの独立した酸-塩基系が組み合わさっているので、平衡はやや複雑となります。    <<弱酸-弱塩基の塩>> <近似式の誘導> 代表例として、 ... もっと読む

1価の弱酸-強塩基の塩、強酸-弱塩基の塩の水溶液について、そのpHの求め方を説明します。   <<弱酸-強塩基の塩>> 1価の弱酸(HA)のナトリウム塩(たとえば酢酸ナトリウム)の溶液を取りあげます。Cs mol/Lの塩(NaA)溶液のpHを求めます。弱酸の酸解離定数をKaとし、活量係数 ... もっと読む

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