Ti, Zr, Nb,Ta, Wなどの金属や合金を溶解するためによく用いられる溶解剤は硝酸+フッ化水素酸です。したがってこれらの金属・合金の分析でイオン交換分離を行う場合、そのまま硝酸+フッ化水素酸系で溶離するのが簡便です。今回は、硝酸+フッ化水素酸系でのイオン交換を取りあ ...
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カテゴリ: (新)分配平衡-イオン交換
カラム法による分離(4)-塩化物錯体
これまで、主に陽イオン交換樹脂を用いた金属イオンの分離について取り扱ってきました。今回は陰イオン交換樹脂の利用を考えます。金属イオンは塩化物イオンと様々な程度で塩化物錯体を作ります。特定の塩化物イオン濃度において生成した塩化物錯体(陽イオン、中性錯体、陰イ ...
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カラム法による分離(3)-錯生成剤の利用
以前にも述べたとおり(2025-10-12)、金属イオンに錯生成剤を加えて生成した金属イオン錯体の電荷が変化すると(特に陽イオンから陰イオンになると)、イオン交換樹脂への吸着挙動が大きく異なるようになります。今回は、アルカリ土類金属イオンにキレート剤を加えた場合につい ...
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カラム法による分離(2)-アルカリ土類金属
今回はMgを含めアルカリ土類金属のイオン交換樹脂による相互分離について考えます。溶離液として、塩酸、酢酸アンモニウムを取りあげます <<アルカリ土類金属イオンのDg, Dv値>> 陽イオン交換樹脂AG 50W-X8-HCl系およびAG 50W-X8-酢酸アンモニウム系におけるアルカ ...
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カラム法による分離(1)-アルカリ金属
イオン交換分離法は、これまで多くの金属イオンの分離に用いられ、その有用性が認められています。今回以降、金属イオンのいくつかの代表的な分離例について説明します。今回はアルカリ金属イオンの分離を取りあげます。 <<アルカリ金属のDg, Dv値>> 陽イオン交換樹脂 ...
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