今回は、エクセル-ソルバーを用いて「K2Cr2O7によるFe(II)の酸化還元滴定」の滴定曲線を描く方法を検討します。 具体的には、濃度CFo mol/Lの鉄(II)を含む1 mol/L硫酸溶液v mLを濃度CRo mol/Lのクロム酸カリウム(K2Cr2O7)で滴定する(滴下量, t mL)ことを考えます。 ...
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タグ:ソルバー
Fe(Ⅲ)-Fe(Ⅱ)系電極電位に対するフッ化物イオンの影響
前回(2025-05-11)は、Fe(Ⅲ)-Fe(Ⅱ)系電極電位に対するpHの影響について調べました。ここでさらに錯生成剤が加わるとどうなるでしょうか? 今回は、フッ化物イオン(F-)の添加による電極電位の変化について調べます。 <<関係式、定数値>> Fe(Ⅲ)-Fe(Ⅱ)系にフッ化物イ ...
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リン酸カルシウム塩の溶解度
リン酸カルシウム塩には組成や結晶形の違いによって様々な種類があることが知られています。今回は、リン酸水素カルシウム(CaHPO4・2H2O)、リン酸三カルシウム(Ca3(PO4)2)およびヒドロキシアパタイト(HAp) (Ca10(OH)2(PO4)6)についてpHと溶解度の関係を求めます。 <関 ...
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水酸化銅(Ⅱ)および塩基性塩の溶解度(2)-硫酸銅にNH3, NaOHを加える
硫酸銅(Ⅱ)溶液に少量のアンモニア水を添加すると青白色の沈殿が生成し、過剰にアンモニアを添加すると銅(Ⅱ)アンミン錯体を生成して沈殿が溶解し、深青色の溶液になることはよく知られています。この青白色沈殿は塩基性硫酸銅(3Cu(OH)2・CuSO4)であるとして、添加したアンモ ...
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水酸化銅(Ⅱ)および塩基性塩の溶解度(1)-溶解度の比較
高校の教科書等では、「銅(II)溶液に塩基の溶液を加えると水酸化銅(II)の沈殿が生成する」と記されています。しかし、たとえば硝酸銅や硫酸銅の溶液に少量のアンモニア水を加えて最初に沈殿するのは塩基性塩であることが知られています。今回は、水酸化銅および塩基性硝酸銅 ...
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