滴定曲線、溶解度などーエクセルを用いて

元化学技術者の気ままな自由研究です。エクセルを用いて「酸塩基平衡」「沈殿平衡」「錯体平衡」「酸化還元平衡」「分配平衡」など溶液内の様々な平衡問題について取り組んでみたいと思います。

タグ:副反応係数

前回(2025-10-05)の続きです。今回は選択係数と分配係数、吸着率の関係について調べます。選択係数は温度が決まれば定数となります。しかし分配係数は酸塩基反応や錯生成反応などの副反応によって影響を受けます。これらの値はバッチ法やカラム法による実験で直接求めること ... もっと読む

前回(2025-05-11)は、Fe(Ⅲ)-Fe(Ⅱ)系電極電位に対するpHの影響について調べました。ここでさらに錯生成剤が加わるとどうなるでしょうか? 今回は、フッ化物イオン(F-)の添加による電極電位の変化について調べます。    <<関係式、定数値>> Fe(Ⅲ)-Fe(Ⅱ)系にフッ化物イ ... もっと読む

沈殿反応に錯生成反応や酸塩基反応が関与すると溶解度の算出は複雑になります。このような場合、副反応係数の考えを導入すると計算が楽になります。    <<副反応の寄与>> 沈殿反応は次のように表されます。 MaLb(固体) ⇄ aM + bL ………① Ksp = [M]^a[L]^b ここで注 ... もっと読む

沈殿反応に対して錯生成反応や酸塩基反応が関与すると溶解度の算出は複雑になります。このような場合、副反応係数を考えると計算が楽になります。 <副反応の寄与>MaLb(固体) ⇄ aM + bL ………①沈殿反応①において、注意しなければならないのは、“[M], [L]は他の成分 ... もっと読む

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