滴定曲線、溶解度などーエクセルを用いて

元化学技術者の気ままな自由研究です。エクセルを用いて「酸塩基平衡」「沈殿平衡」「錯体平衡」「酸化還元平衡」「分配平衡」など溶液内の様々な平衡問題について取り組んでみたいと思います。

タグ:強酸

高校の教科書等では、「銅(II)溶液に塩基の溶液を加えると水酸化銅(II)の沈殿が生成する」と記されています。しかし、たとえば硝酸銅や硫酸銅の溶液に少量のアンモニア水を加えて最初に沈殿するのは塩基性塩であることが知られています。今回は、水酸化銅および塩基性硝酸銅 ... もっと読む

高校の教科書には、"強酸"の説明として「水溶液中でほとんどすべて電離している(=電離度が1に近い)酸を強酸という」と書かれており、その例として"硫酸"は「2価の強酸」に分類されています。このことが原因なのかも知れませが、硫酸溶液は常に(=どんな濃度でも)H2SO4 ... もっと読む

水溶液中でほとんど完全に解離する酸塩基を「強酸」「強塩基」と言い、部分的にしか解離しない酸塩基を「弱酸」「弱塩基」と言います。今回は強酸強塩基について考察します。    <<酸塩基の強さと水平化効果>> 強酸としては、HCl, HBr, HI, HNO3, HClO4, H2SO4などがあり ... もっと読む

前回(2021/11/21)は二分法表を作り、ある滴下量T mLに対するpHを求めました。しかし滴定曲線を作るためには、二分法表のTを少しずつ変化させて、それに対応する一連のpHデータを求める必要があります。Tをたとえば0~40 mLまで0.1mLずつ変化させたとすると、400個のpHデータ ... もっと読む

前回(2021/11/14)の続きです。強酸の強塩基による滴定において、滴定剤をある量加えたときのpHを、エクセルを用いて二分法によって求めます。    <<関係式>>(復習) 前回(2021/11/14)の復習です。「Cao mol/Lの塩酸 V mLをCbo mol/Lの水酸化ナトリウムで滴定する」場合を ... もっと読む

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