前々回(2025-04-27)、前回(2025-05-04)で述べたように、電極電位は酸塩基反応・錯生成反応・沈殿反応といった副反応の影響を受けます。今回は、Fe(III)-Fe(II)系の酸化還元反応に対するpHの影響について調べます。 <<錯生成定数、溶解度積>> Fe3+イオン、Fe2+イオンは ...
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タグ:沈殿反応
酸化還元平衡の基礎(3)-錯生成反応、沈殿反応の影響
前回(2025-04-27)は電極電位に及ぼすpHの影響について調べました。しかし、電極電位は錯生成反応、沈殿反応によっても影響を受けます。今回はそのいくつかの例を紹介します。 <<錯形成反応を伴う酸化還元反応>> 錯形成反応を伴う酸化還元反応について、次の2つのパタ ...
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錯生成平衡の基礎(2)-配位子の平衡濃度未知の場合
前回(2024-04-07)は、配位子の平衡濃度が既知の場合における溶液中の化学種の平衡濃度を求めました。今回は、配位子の全濃度は与えられるが、平衡濃度が未知の場合について考えます。 <<配位子の平衡濃度が未知の場合>> 一般に錯形成反応において、配位子の全濃度(式 ...
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沈殿反応を伴う酸塩基滴定-ウインクラー法
今回は沈殿反応を伴う酸塩基滴定について考えます。その一例として、ウインクラー法を取りあげます。この方法は、Na2CO3とNaOHの混合溶液をHClで滴定するとき、試料にBaCl2を加えNa2CO3をBaCO3として沈殿させ、残ったNaOHをHClで滴定するやりかたです。 <<ウインクラ ...
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Fe(Ⅲ)-Fe(Ⅱ)系に対するpHの影響
前々回(2022/03/27)、前回(2022/04/03)述べたように、電極電位は酸塩基反応・錯生成反応・沈殿反応といった副反応の影響を受けます。今回は、Fe(III)-Fe(II)系の酸化還元反応に対するpHの影響について調べます。 Fe3+イオン、Fe2+イオンはpHを上げるとさまざまな水酸 ...
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