滴定曲線、溶解度などーエクセルを用いて

元化学技術者の気ままな自由研究です。エクセルを用いて「酸塩基平衡」「沈殿平衡」「錯体平衡」「酸化還元平衡」「分配平衡」など溶液内の様々な平衡問題について取り組んでみたいと思います。

タグ:沈殿滴定

以前にクロム酸塩を指示薬とする硝酸銀による塩化物の沈殿滴定(モール法)について説明しました(2025-04-06)。今回は電位差滴定法による滴定曲線を描きます。    <<塩化銀沈殿反応と電極電位>> 塩化銀の沈殿反応は、Ag+ + Cl- → AgCl↓という反応式によって示されます ... もっと読む

ハロゲン化物イオン(I-, Br-, Cl-)を含む溶液をAg+で滴定するときの理論的滴定曲線を描きます。    AgI, AgBr, AgClの溶解度積を、 Kspi = [Ag][I], pKspi = 16.08 Kspb = [Ag][Br], pKspb = 12.30 Kspc = [Ag][Cl], pKspc = 9.74 とします。これらのハロゲン化銀塩の ... もっと読む

これまで滴定として、酸塩基滴定(2023-06-25)、EDTA滴定(2024-05-03)を取りあげましたが、今回は沈殿滴定を考えます。よく利用される沈殿滴定の一つは、硝酸銀標準溶液による塩化物の定量です。これを例にして沈殿滴定を説明します。    <<全濃度と平衡濃度の関係>> 銀標 ... もっと読む

硝酸銀による塩化物の沈殿滴定を電位差計でモニタリングするときの滴定曲線を描きます。 以前に、指示薬としてクロム酸塩を用いての硝酸銀による塩化物の沈殿滴定(モール法)について説明しました(2019/05/26, 2019/11/17)。今回は電位差滴定法による滴定曲線をについて説明 ... もっと読む

I-, Br-およびCl-を含む混合ハロゲン溶液をAgNO3で段階的に滴定するときの理論的滴定曲線を描きます。NaI, NaBrおよびNaClをそれぞれCio, Cbo, Cco mol/Lずつ含む溶液V mLに、Cago mol/LのAgNO3を滴下することを考えます(滴下量:T mL)。また、溶液のpHはほぼ中性とします。A ... もっと読む

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