前回(2025-04-20)は酸化還元反応のネルンスト式、標準電極電位およびそれらと平衡定数との関係について調べました。今回は、見掛けの電位および酸化還元反応に対するpHの影響について調べます。 前回説明したように、半電池反応(aOx + ne- ⇄ bRed)のネルンスト式は ...
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タグ:活量係数
硫酸によるCaとBaの分別沈殿
カルシウムイオンとバリウムイオンを含む溶液に硫酸を加えて分別沈殿を行うことを考えます。CaSO4とBaSO4の溶解度積を比較するとBaSO4の方が小さいので、硫酸を加えていくと先にBaSO4が沈殿し、次いでCaSO4が沈殿します。Ca2+を溶液にとどめて、Ba2+だけを選択的に沈殿させる ...
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水酸化鉄(Ⅲ)の溶解度(3)-硝酸鉄(III)溶液に酸または塩基を加える
鉄(III)のOH単核錯体・多核錯体、NO3錯体の生成やイオン強度の影響を考慮して、硝酸鉄(III)溶液に酸(HNO3)または塩基(NaOH)を加えた場合の平衡計算を行います。 <関係式> Fe(OH)3の沈殿については、無定形沈殿(pKsp=38.8)を想定しました。その他の定数については前回 ...
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水酸化鉄(Ⅲ)の溶解度(2)-より厳密な平衡計算
前回(2024-10-20)は、「0.1 molの硝酸鉄(III)を水に溶かして1Lにすると、水酸化鉄(III)が一部沈殿する」という計算結果になりましたが、これは事実に反します。したがって今回は、NO3-錯体、多核錯体の生成や活量係数補正を考慮に入れて、もう少し厳密に平衡計算を実施します ...
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水酸化アルミニウムの溶解度(2)-イオン強度、多核錯体の影響
これまでも述べてきたように(例えば、2023-03-26)、濃度平衡定数はイオン強度に影響されます。今回は、水酸化アルミニウムに関して溶解度積、錯生成定数および溶解度に及ぼすイオン強度の影響を調べます。また、アルミニウムイオンは単核の水酸化物錯体とともに多核の水酸化 ...
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