滴定曲線、溶解度などーエクセルを用いて

元化学技術者の気ままな自由研究です。エクセルを用いて「酸塩基平衡」「沈殿平衡」「錯体平衡」「酸化還元平衡」「分配平衡」など溶液内の様々な平衡問題について取り組んでみたいと思います。

タグ:硫化水素

常温でNH3を加えて塩基性にしたNi溶液に(NH4)2Sを加えると無定形のNiS(α)が沈殿します。この沈殿を加熱・放置すると結晶性のNiS(β,γ)へ変化します。今回は、硫化物錯体の影響を考慮しつつ、硫化水素を飽和した溶液あるいはHCl, NH3および(NH4)2Sを含む溶液に対するNiSの溶 ... もっと読む

前回(2024-12-08)は、様々な金属硫化物の溶解度について調べましたが、しかしこの時は硫化物錯体については考慮しませんでした。今回は、硫化物錯体の影響を考慮してZnSの溶解度を計算します。   <<ZnSの溶解度-Zn(HS)n錯体の影響-H2S飽和の場合>> まず、前回(2024-12-0 ... もっと読む

pHの異なる溶液に対する様々な金属硫化物の溶解度を求め、pHと溶解度の関係を調べます。また、硫化物の分別沈殿法の系統的定性分析への応用について考えます。    <<様々な金属硫化物の溶解度とpHの関係>> pHを調整した硫化水素飽和水へのCuS, PbS, CdS, ZnS, NiS, FeSお ... もっと読む

硫化水素は水に溶けて硫化物イオン(S2-)を生成し、S2-は多くの金属イオンと反応して金属硫化物沈殿を生成します。この硫化水素に関して、水への溶解と酸塩基平衡、および金属硫化物の溶解度積と溶解度の関係について説明します。    <<硫化水素の溶解と酸塩基平衡>> 硫化 ... もっと読む

これまではモノプロトン酸塩基の平衡について見てきました。これからは供与または受容できるプロトンが2個以上のポリプロトン酸塩基の平衡について取り扱います。ポリプロトン酸塩基についても、モノプロトン酸塩基の場合と同様に平衡の系統的解析法(2023-04-02)が基本です ... もっと読む

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