還元剤であるアスコルビン酸(AA:C6H8O6)はヨウ素によって容易に酸化されてデヒドロアスコルビン酸(DA:C6H6O6)になります。したがって、アスコルビン酸を含む試料溶液をヨウ素標準溶液で滴定することによりアスコルビン酸の定量ができます。このような滴定法は「ヨウ素酸化 ...
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タグ:硫酸
K2Cr2O7によるFe(II)の酸化還元滴定―ソルバー法
今回は、エクセル-ソルバーを用いて「K2Cr2O7によるFe(II)の酸化還元滴定」の滴定曲線を描く方法を検討します。 具体的には、濃度CFo mol/Lの鉄(II)を含む1 mol/L硫酸溶液v mLを濃度CRo mol/Lのクロム酸カリウム(K2Cr2O7)で滴定する(滴下量, t mL)ことを考えます。 ...
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硫酸によるCaとBaの分別沈殿
カルシウムイオンとバリウムイオンを含む溶液に硫酸を加えて分別沈殿を行うことを考えます。CaSO4とBaSO4の溶解度積を比較するとBaSO4の方が小さいので、硫酸を加えていくと先にBaSO4が沈殿し、次いでCaSO4が沈殿します。Ca2+を溶液にとどめて、Ba2+だけを選択的に沈殿させる ...
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ケルダール法-アンモニアを硫酸またはホウ酸に吸収
酸塩基滴定の代表的な応用例としてケルダール法があります。ケルダール法は有機窒素の最も一般的な定量法の一つです。これは、試料を熱濃硫酸中で分解して有機窒素をアンモニウムイオンに変換し、NaOHを加えてアンモニアとして蒸留して硫酸またはホウ酸に吸収し、間接的ある ...
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硫酸の濃度とpHについて-活量係数の考慮
高校の教科書には、"強酸"の説明として「水溶液中でほとんどすべて電離している(=電離度が1に近い)酸を強酸という」と書かれており、その例として"硫酸"は「2価の強酸」に分類されています。このことが原因なのかも知れませが、硫酸溶液は常に(=どんな濃度でも)H2SO4 ...
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