ハロゲン化物イオン(I-, Br-, Cl-)を含む溶液をAg+で滴定するときの理論的滴定曲線を描きます。 AgI, AgBr, AgClの溶解度積を、 Kspi = [Ag][I], pKspi = 16.08 Kspb = [Ag][Br], pKspb = 12.30 Kspc = [Ag][Cl], pKspc = 9.74 とします。これらのハロゲン化銀塩の ...
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タグ:終点
モール法による塩化物イオンの滴定
前回(2025-03-30)述べたように、硝酸銀による塩化物イオンの滴定においては、指示薬としてクロム酸カリウムを用いるモール法がよく用いられます。今回はモール法における銀イオン、塩化物イオン、クロム酸イオンの濃度変化の様子および滴定誤差について調べます。 硝 ...
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金属指示薬の選定-カルシウムのEDTA滴定の場合
これまで述べてきたように、pHなどの滴定条件によって滴定曲線のジャンプの程度は変化します。今回はカルシウムのEDTA滴定を例にとって、与えられた滴定条件における適切な指示薬の選定について考察します。 <<Ca-EDTA滴定が定量的となる条件>> 金属イオンMをEDTAで滴 ...
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EDTA滴定における金属指示薬と滴定誤差
滴定では当量点を実際に検出することが必要です。このために何らかの化学的、物理的な検出手段が用いられ、こうして実際に求められた当量点を終点と言います。(理論的)当量点と(実験的)終点のあいだには幾分かの誤差が生じます。今回は金属指示薬を用いたときのEDTA滴定の滴 ...
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ジプロトン酸の滴定曲線の形状-2段階滴定が可能となる条件
これまで見てきたように、ジプロトン酸の滴定曲線においてpHジャンプが必ず2回あるとは限りません。どのような条件のときにpHのジャンプが出現するのか調べたいと思います。 <<滴定曲線の例>> マレイン酸(pK1=1.92, pK2=6.27)、亜硫酸(pK1=1.86, pK2=7.17)、アスコル ...
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