モノプロトン酸塩基の緩衝液についてはすでに述べました(2023-08-13)。今回はポリプロトン酸塩基の緩衝液の「緩衝能」について考察します。 <<緩衝指数の計算>> 希釈したりあるいは少量の酸や塩基を加えたりしても、pHがほぼ一定に保たれる溶液は緩衝液と呼ばれ、また ...
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タグ:緩衝能
モノプロトン酸塩基の緩衝液(2)-緩衝能と緩衝指数
前回(2023-08-13)はヘンダーソン-ハッセルバルヒ式を用いて緩衝液のpHの計算をしました。今回は緩衝液の緩衝作用の大きさについて定量的に考えます。 <<緩衝液に少量の酸・塩基を加えたときのpH>> 前回は、例題4においてヘンダーソン-ハッセルバルヒ式(近似式)を用い ...
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多価の酸・塩基の緩衝液 (1)-緩衝能
1価の酸塩基の緩衝液についてはすでに述べました(2020/12/13)。今回は多価の酸塩基の緩衝液の緩衝能について考察します。 <<緩衝指数の計算>>緩衝作用の強さを緩衝能と言い、その尺度は通常、加えた強塩基Cbに対するpHの変化 β=dCb/dpHで表され、これを緩衝指数(または ...
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1価の酸・塩基の緩衝液 (1)-pH計算と性質
溶液に酸や塩基を加えても、pHの値をほぼ一定に保つ働きを緩衝作用といい、そのような作用を持つ溶液を緩衝液といいます。緩衝液として弱酸(または弱塩基)とその塩の混合溶液があげられます。今回はこの緩衝液の性質について調べます。まず、酢酸に塩酸または水酸化ナトリウ ...
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