銅のヨウ素還元滴定法は、銅(II)溶液に過剰のヨウ化カリウム溶液を加えて、銅をヨウ化銅(I)として沈殿させるとともにヨウ素(三ヨウ化物イオン:I3-)を生成させ、生成したヨウ素をチオ硫酸ナトリウム溶液で滴定する方法です。 この銅のヨウ素還元滴定に著しい妨害を与えるイオ ...
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タグ:酸化還元反応
Fe(Ⅲ)-Fe(Ⅱ)系電極電位に対するフッ化物イオンの影響
前回(2025-05-11)は、Fe(Ⅲ)-Fe(Ⅱ)系電極電位に対するpHの影響について調べました。ここでさらに錯生成剤が加わるとどうなるでしょうか? 今回は、フッ化物イオン(F-)の添加による電極電位の変化について調べます。 <<関係式、定数値>> Fe(Ⅲ)-Fe(Ⅱ)系にフッ化物イ ...
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Fe(Ⅲ)-Fe(Ⅱ)系電極電位に対するpHの影響
前々回(2025-04-27)、前回(2025-05-04)で述べたように、電極電位は酸塩基反応・錯生成反応・沈殿反応といった副反応の影響を受けます。今回は、Fe(III)-Fe(II)系の酸化還元反応に対するpHの影響について調べます。 <<錯生成定数、溶解度積>> Fe3+イオン、Fe2+イオンは ...
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酸化還元平衡の基礎(3)-錯生成反応、沈殿反応の影響
前回(2025-04-27)は電極電位に及ぼすpHの影響について調べました。しかし、電極電位は錯生成反応、沈殿反応によっても影響を受けます。今回はそのいくつかの例を紹介します。 <<錯形成反応を伴う酸化還元反応>> 錯形成反応を伴う酸化還元反応について、次の2つのパタ ...
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酸化還元平衡の基礎(1)-電池、ネルンスト式、標準電極電位
これまで、酸塩基平衡、錯生成平衡、沈殿平衡について見てきました。今回からは、酸化還元平衡について調べたいと思います。 <<酸化還元の定義>> 酸化還元の概念は、ラボアジェによって導入され、多くの変遷を経て、現在は電子の授受あるいは酸化数の増減で定義するの ...
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